2015年9月1日(火)はるばる鳴門まで自転車で行ってきたってばよ!
だってばよ!
- (2015年10月27日(火) 午後5時13分7秒 更新)
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謎の秘境を抜け海を渡り鳴門へ!
平城宮跡から自転車道へ入るってばよ!
一応自転車道があるんだけど、わかりにくかった。途中から自転車道を見失い、とにかく川をさかのぼり南へ! ろくに地図を見なかった割にちゃんと和歌山に入った。
平城宮跡を振り返るってばよ!
薬師寺だってばよ!
薬師寺のあたりは割といい感じの自転車道だった。
郡山城跡。このへんは街中の歩道が自転車道に設定されていて、とても走りにくかった。
奈良は一応サイクリングロードを推してるっぽいってばよ!
立派な看板があった。でも案内板が少なくてわかりにくい。
ペダルも軽いってばよ!
先はまだ長いってばよ。
とうとう雲行きがあやしく。。。
と思ったら晴れ間が! これから峠を攻めるってばよ!
謎のかかし地帯だってばよ!
旧道を登っていると謎のかかし群が。これ夜だったら怖いだろうな。。。
牛を世話するかかしさん。
ご家族総出のかかしさん。
そして峠を登りきったってばよ!
車の多い国道を避け、農道へ。いい景色。
紀ノ川だってばよ!
車の多い道を避けて登ったり下ったりしているうちに紀ノ川に出てきた。
古い街道を走る。
やっと紀ノ川!
雨が降ってきたってばよ!
とうとう雨が。。。
完全装備。
靴までちゃんと防水カバー。
雨がやんだ。途中雷が恐かった。
堤防の上は雷が恐くてしばらく走れなかった。
謎の生首村があったってばよ!
怖いよ!
田んぼに生首が。当尾でもたまに見るけどこんな大量に生首が並んでるのは初めて見た(笑)。
車道をさけ山道を登っていると虹が。
振り返ると雨の境目が見えた。
坂道を上りきると遠くに和歌山港が見えた。時間かかりすぎだ。これはやばい。
坂道を下りきったところでこけたってばよ!
坂道を下りきったところに金属製の側溝のふたがあって、タイヤが見事にすべって転んだ。転ぶ方向によっては、車道に飛び出しかねなかった。危なかった。転んだとき、自転車のケーブルガイドクリップが二つどこかへ飛んでいってしまった。ライトを出して一つはみつけた。ところが、リアキャリアも荷物も、ほとんどズレ動いていなかった。このリアキャリアはかなりいいものです。
あとケガをしなかったのもよかった。これはレインウェアを着ていたおかげだと思う。雨がやんだからって脱がなくてよかった。もしレインウェアを着ていなかったらハデに膝を擦りむいていた。手をついたとき手のひらを数カ所擦りむく程度ですんだ。
ちなみに着ていたレインウェアは破れもせずまったくなんともなかった。内側で膝を少し擦りむいて多少血が出ていたのに、レインウェアのズボン((モンベル)mont-bell ピークシェル パンツ)は無傷。これもなかなかいいものです。
シューズカバーは安いやつを用意した。これは足に取り付けやすく、雨の中走っても十分に雨をはじいてくれた。シューズはほとんど濡れなかったし、つけたままでも多少は歩ける。
これで十分だった。
予定していたフェリーには乗れそうもないので、宿泊先に日付を超えてから到着可能か、それとも和歌山で泊まった方がいいか、確認の電話を入れた。親切な方で、どうせ起きてるから待っているとのこと。も、申し訳ないってばよ!
必死で走ってギリギリ最終フェリーに間に合ったってばよ!
それからはもう車道を避けるのをやめ、ともかくまっすぐ西へ、必死で走った。たまにしか地図を確認しなかった割に、ちゃんとたどり着いてよかった。
ほとんど飲まず食わずではるばる来たぜ、和歌山港。疲れきってふらふら。
フェリーの乗り方がわからず右往左往した。切符売り場のお兄さんがすごくかんじ悪くて、閉口した。一度ライトを切符売り場に置き忘れてしまって、慌てて探しに戻ったんだけど、別のお客さんが「あのひとライトさがしてるみたいですよ」って促すまで出してくれなかった。
海の上でも携帯が通じたのにびっくり。自販機で、どん兵衛赤いきつねを買って、やっと人心地ついた。あまりの疲労で手足がしびれる。フェリーのエンジンから伝わってくる振動がマッサージのようだった。よく揺れるフェリーだという話だったけれど、寝ていたのでちょうどよかった。
とうとう海外やで!
未知の大地、徳島だってばよ!
はー、やっときた。まだちょっとあるけど。
徳島港に着いたときにはもう日付が変わっていた。
未来っぽい橋を渡る。
鳴門では楽しくすごしたってばよ!
そんなこんなで鳴門では、たいへん楽しく過ごすことが出来た。みなさまありがとうございました。帰りは、親切な方に京都まで自転車ごと車に乗せていただいた。ありがたや。
リゾートかよってばよ!
鳴門の新鮮な海の幸をいただく。めっちゃおいしかったってばよ!
食べ物がほんとおいしかった。鳴門金時もうまいってばよ!
帰路は車で、瀬戸大橋を渡ったってばよ! 車に乗せてもらえて助かりました。
ルート地図
奈良から和歌山港へ。計測点が多すぎて保存できなかったので、序盤を省略した。徳島港から鳴門まで。鳴門市街で一時真逆に走っているのがわかる(笑)。
Map.
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