2014年8月17日(日)SONY の アクションカム HDR-AS100V を自転車用ヘルメットの真上に取り付ける方法!
ユニバーサルヘッドマウントキットを使って、HDR-AS100V を自転車用ヘルメットの真上に取り付ける方法を模索した。
- (2014年8月17日(日) 午前11時53分22秒 更新)
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横じゃなく前、もしくは真上につけたい
HDR-AS100V を頭部に装着して撮影した動画は、カメラが頭の横に取り付けられているために、カメラの視点が人間の視点と微妙にずれていて、ほんの少しではあるけれど、臨場感に物足りなさを感じてしまう。
それで、カメラが身体の真ん中になるよう、ヘッドマウントキットの取り付け方を工夫してみた。最初、カメラを頭の横に取り付けるためのL字型の部品を使って、カメラが前を向くようにしてみたんだけど、それだと前に突き出したカメラの重みで、カメラがぐらぐら揺れやすく、よほどきつく固定できない限り、いまいちうまくいかないことがわかった。
それに、カメラの取り付け位置を一番離しても、円形の部分にケースの録画ボタンが干渉してしまう。そのためケース付きだと直角ではなくやや斜めに突き出す形になる。
頭の横だと視点がずれるが、頭の前に取り付けるのは難しそう。
自転車用ヘルメットにカメラをベルトで固定する方法
そこで自転車用ヘルメットの真上にベルトで固定する方法を考えてみた。今回使ったのは次の製品。
自転車用ヘルメットは、KABUTO FIGO M/L。自転車屋で試したところ、これが唯一ちょうどよく頭が入った。頭が大きいから、ヘルメットの類いは、実際かぶってみないと怖くて買えない。同じメーカーでもしっくりくるものとこないものがある。
L字型部品をまっすぐにして使うのがポイント。
試行錯誤の末、こうするとうまく固定できた。締め上げるとがっちり固定されて微動だにしない。
カメラをヘルメットに固定するためのベルトの通し方。
カメラを外したところ。
内側。
上から。
少し緩めたところ。
さあて、これで準備万端整いました。あとは撮影するだけだ!
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